入試の大問の「(1)」の問題だけに注目して取り組む
入試の大問を構成する小問の中には、教科書レベルの基本を押さえていれば解ける問題も含まれています。しかし、問題文が長かったり、図が複雑だったりすると、そういった問題を見落としてしまい、解けるはずの問題で得点を落としてしまうことにつながります。
この教材では、そんな問題を見極める力を身につけます。
解きやすい小問を落とさず解答する力を鍛える
実際の入試問題から「大問のリード文」「図」「解ける小問」だけを抜粋して掲載しました。文章や図は省略していないので、本教材に取り組むことで、必要な情報を入試レベルの大問から抜き出す読解力が自然に鍛えられます。
1単元は例題→類題のシンプルな2編構成で、例題はヒントあり、類題はヒントなしで取り組みます。
入試頻出の「解きやすい小問」テーマに絞った単元構成
大問中で、「解きやすい小問」として頻出のテーマを抜粋して単元を構成しました。
同じ単元の問題は、問題の形や見せ方が違っても、必要とされる数学の知識や技能はほぼ同じになっています。様々なパターンで演習することで、本番でどんな形で出題されても、問題を確実に拾える力が身につきます。